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バイナリーオプション禁止か

今朝(2012年12月14日)の日経新聞、マーケット総合2面には、「単純『二択型』を禁止 FX業界が自主規制案」という見出しの記事が掲載されている。これは、数年前から広がってきている「バイナリーオプション」型の派生商品をFX会社が提供できないようにするというものである。

この種の商品は、出てきた頃から、実質的にギャンブル性が高いものであるという点で疑問があった。一般論として、金融市場のランダムネスの要素を取引対象とするタイプの商品では、程度の差はあれ、ギャンブルの要素が入り込む。というか、本質的な意味において、金融派生商品を純化した部分と、純粋なギャンブルとの区別はつけられない。

そういう意味で、このFXバイナリーオプションは、限りなく単純なギャンブルに近い商品であった。

ところが、今日の方法で気になるのは、この「自主規制」というものの法的位置付けが曖昧なことである。業界が自主規制するということは、その規制は、誰に対して強制されるのか。仮にその規制を受けたくないと考えた業者がいたとして、その業者が今回禁止されるタイプの商品を売ることが許されるのか。許されないとしたら、その根拠は何か。

もうひとつ、ある基準を設けて、ある主の商品を規制したところで、その基準を守りながらも実質的な意味においてはバイナリーオプションと同様の商品性を有する金融商品を開発することは、いくらでも可能である。となると、今回の規制の実質的な意味と言うものがなんなのかもわからない。

金融派生商品の規制については、常に、そういう難しさがついてまわる。

© 2012, zig zag road runner.

バイナリーオプションで儲ける FX

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