スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

It's All One / Friedrich Gulda, Klaus Weiss

It's All One / Friedrich Gulda, Klaus Weiss

音楽の地位が相対的に低下している。もう少し言えば、人間の器官の中で聴覚器官の地位が相対的に低下している。インターネットトラフィックの増加も影響している。しかし、私は、これまで以上に、主体性をもって良い音楽を探して聞いていきたいと、今日、思った。

ということで、フリードリッヒ・グルダ(Friedrich Gulda)である。この音楽家を、最近まで知らなかった。1930年オーストリア生まれの、ピアニスト兼作曲家である。クラシック系のピアニストである。ウィーン音楽院(現ウィーン国立音楽大学)で音楽を学び、卒業後、音楽活動を続けていたようである。

経歴には、「1970年頃、ジャズに傾倒する」と書かれている。そして、ドラムスのクラウス・ヴァイスとともに1970年にレコーディングしたのが、このジャズアルバム「IT'S ALL ONE」である。間違いなく、ジャズである。しかし、トラックによってはクラシックっぽい弾き方もしている。2011年の今だからこそ、発掘して聴くと面白いが、1970年当時は、ちょっと変なアルバムだったのではないか。

曲は、面白い。#6の Blues Fantasy が、特に良い。他のトラックも良い。ジャケットデザインもまた1970年っぽいのが良い。

© 2011, zig zag road runner.

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。