アメリカンフットボール 関西学生リーグ

アメフト、今シーズンの関西学生リーグも、後半戦に入ってきた。

ご存知の通り、今年の関西学生リーグは、凄いことになっている。京大卒、鹿島ディアーズでもプレーしていた板井征人が率いる関西大学が、京大、神戸大を破ったのに続き、関学と、さらに立命館をも食ってしまい。現在4勝0敗と、単独トップ。しかも、今後は、甲南大、近畿大、同志社という、決して安心できるわけではないが、関学や立命館などに比べれば比較的戦いやすい下位校との対戦が残っているだけであり、このまま全勝優勝の可能性も高い。

板井は、書籍を執筆するほどの理論家であるとともに、NFLヨーロッパにも参戦した経験から、NFLに近いチーム運営も肌で学んできていると思われるし、今後の日本のフットボール界の柱のひとつとなる人物である。

1990年代からの三強時代(京大、関学、立命館)、あるいは二強時代(関学、立命館)に、明らかに終止符を打つ、新しい時代の始まりであろう。

そして、ちょっと気が早いが、関西大学 対 鹿島という、2010年1月3日のライスボウルでの対戦を見てみたいとおもう。

それにしても、京大は、どうしたことか。現時点での勝ち星は、近畿大から上げた1勝のみであり、甲南大や同志社にも敗れてしまっている。コーチングスタッフの根本的な見直し、選手集めの戦略の根本的な見直しが急務と思われるが、そういった根本的な見直しを行える立場の人はいるのだろうか。京大が輩出した優秀なコーチ陣は、日本を代表するクラスの人材が多数いながら、いずれも、Xリーグの各チームを率いていたり、板井のようにライバルチームに移って京大を倒したり。OB会のような組織が、京大ギャングスターズを強化する方向に作用するようにはなっていないようであり、とすると、今後、本格的な冬の時代を迎えてしまうかもしれない。

© 2009, zig zag road runner.

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